やき‐ならし【焼き準し】
鋼などの組織を標準化するため、一定温度に加熱してから空気中に放置して冷却する操作。これにより、焼き入れの際の焼き割れなどが防げる。しょうじゅん。
やき‐はた【焼(き)畑】
《「やきばた」とも》山林・原野を伐採してから火をつけて焼き、その灰を肥料として作物を栽培する農法。また、その畑。古くから行われており、数年で地力が消耗すると放置し、10年程で自然が回復すると再び...
ゆうかん‐ち【遊閑地】
利用されずに放置してある土地。
ゆう‐きゅう【遊休】
活用されないで放置してあること。「—地」
ゆ‐ど【油土】
硫黄(いおう)・酸化亜鉛・蝋(ろう)などをオリーブ油などで練って作った人工の粘土。放置しても硬化しない。彫刻や鋳金の原型に用いる。あぶらつち。
レイケ‐かん【レイケ管】
管の中に金網を入れた装置。管を縦に設置し、下方から管の中の金網をバーナーで十分加熱したあと放置すると、音を発する。熱エネルギーが音響エネルギーに変換される自励振動による。1859年、オランダのレ...
ロッテルマン【Rotermann】
エストニアの首都タリンの一地区。旧市街の東側に位置する。もとは19世紀末にロッテルマン一族の製粉工場や倉庫があった場所で、旧ソ連崩壊後は放置され、20世紀末に再開発された。石造りや煉瓦造りの建物...