ちょう‐そう【鳥葬】
死体を野山などに放置して鳥の食うのに任せる葬法。ヒマラヤ周辺に現存。
ちょう‐ねんてん【腸捻転】
腸の一部が強くねじれてしまい、腸閉塞(ちょうへいそく)と血行障害を起こす病気。S状結腸に起こることが多く、激しい腹痛や嘔吐(おうと)、腹部膨満などがみられ、糞便を吐くこともある。放置すれば生命に...
つけっ‐ぱなし【付けっ放し】
つけたままにしておくこと。点灯・点火したまま放置すること。つけはなし。「一日中テレビを—にしておく」
つめ‐はくせん【爪白癬】
《医学では「そうはくせん」という》手足の爪の間に白癬菌が侵入して発症する皮膚真菌症。白癬に続いて起こることが多く、爪が白く濁り、厚くなり、ボロボロと崩れる。痛みやかゆみなどの自覚症状はないが、放...
ていえんしょうせい‐タバコ【低延焼性タバコ】
巻き紙に燃焼速度を遅くする素材を組み込んだタバコ。火を付けたまま放置しても自然に消火する。
とくてい‐あきや【特定空き家】
空き家対策特別措置法で、周辺の生活環境に深刻な影響を及ぼしている空き家のこと。そのまま放置すると著しく保安上危険または衛生上有害となるおそれのある状態、適切に管理されていないため著しく景観を損な...
なおざり【等閑】
[形動][文][ナリ] 1 いいかげんにしておくさま。本気でないさま。また、放置するさま。おろそか。「—な練習態度」「子供のしつけを—にする」 2 ほどほどで、あっさりしているさま。「よき人は、...
にせんにじゅうごねん‐の‐がけ【二〇二五年の崖】
企業が老朽化した情報システムを放置することにより、令和7年(2025)ごろに生じるとされる問題。 [補説]平成30年(2018)に経済産業省主催のデジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた...
にりんじどうしゃげんどうきつきじてんしゃにかんするとうなんきけんふたんぽ‐とくやく【二輪自動車原動機付自転車に関する盗難危険不担保特約】
自動車保険における特約の一。二輪自動車および原動機付自転車の盗難による損害に対しては、保険金を支払わないとするもの。二輪自動車および原動機付自転車は屋外に放置されることが多く管理も不十分になりが...
のう‐ヘルニア【脳ヘルニア】
脳腫瘍や外傷による血腫によって頭蓋内圧が高まり、脳組織の一部が正常な位置からはみだして周囲の脳組織を圧迫する症状。放置すると脳のはたらきが低下し、生命の危機をまねく。脳嵌頓(かんとん)。