かいらい‐せいけん【傀儡政権】
形式的には独立しているが、実質的には他国によって操られている政権。
ぎょうせい‐けん【行政権】
国家の統治権のうち、行政を行う権能。日本国憲法では内閣に属し、内閣は行政権の行使について、国会に対して責任を負う。立法権・司法権とともに国家の三権を構成する。
ぐんじ‐せいけん【軍事政権】
軍隊の力を背景に、軍人が政治権力を掌握して支配する政府の形態。軍政。
さんせい‐けん【参政権】
国民が直接または間接に国政に参加する権利。選挙権・被選挙権、公務員となる権利、公務員を罷免する権利、国民審査の権利など。
ざんてい‐せいけん【暫定政権】
⇒臨時政府
しせい‐けん【施政権】
信託統治において、立法・司法・行政の三権を行使する権限。
しょうすうたんどく‐せいけん【少数単独政権】
⇒少数与党政権
しょうすうは‐せいけん【少数派政権】
⇒少数与党政権
しょうすうよとう‐せいけん【少数与党政権】
複数の政党が協力して政権を担当する形態の一つ。議会で過半数に満たない多数党が、少数党の閣外協力を得て樹立する政権。少数派政権。少数単独政権。→連合政権
せい‐けん【政権】
政策を実行し、統治機構を動かす権力。「—を握る」「—政党」