せいじ‐や【政治屋】
地位や立場を利用し、みずからの利害に重きをおいて行動する政治家を軽蔑していう語。
せいじ‐りんり【政治倫理】
政治家が持っていなくてはならない規範。政治にたずさわる者として、汚職や詐欺(さぎ)などを許さないとする道徳心。
せいじ‐れんめい【政治連盟】
業界団体や士業団体などが政治活動を行うために設立する組織。各団体の目的・理念を達成するため、政府・地方自治体・政党・政治家に、要請・提言・支援などの働きかけを行う。日本医師連盟・農業者政治連盟など。
せいれん‐けっぱく【清廉潔白】
[名・形動]心が清くて私欲がなく、後ろ暗いところのないこと。また、そのさま。「—な(の)政治家」
せっちゅうばい【雪中梅】
末広鉄腸(すえひろてっちょう)の政治小説。上下2巻を明治19年(1886)8月、11月にそれぞれ刊行。青年政治家国野基(くにのもとい)の苦節と成功を描いたもの。続編に「花間鶯」がある。
せんきょく‐まわり【選挙区回り】
政治家が、自身の選挙区で街頭演説やあいさつ回りなどの選挙運動を行うこと。
セーチェーニ‐きゅうでん【セーチェーニ宮殿】
《Széchenyi-kastély》ハンガリー北西部の町ナジツェンクにあるバロック様式の邸宅。上流貴族のセーチェーニ家の邸宅として1840年代に建造。現在は、首都ブダペストのドナウ川にかかるセ...
セーチェーニ‐くさりばし【セーチェーニ鎖橋】
《Széchenyi Lánchíd》ハンガリーの首都ブダペストを流れるドナウ川に架かる橋。西岸のブダ地区と東岸のペスト地区を結ぶ全長380メートルの吊り橋で、英国の技師ウィリアム=ティアニー=...
タウン‐ミーティング【town meeting】
政治家や閣僚などが一般市民に対して行う対話型の集会。 [補説]本来は、米国の一部で採用されている地方自治制度の名称。有権者全員が集まり、行政や立法などに直接参加するもの。
タルスス【Tarsus】
トルコ南部の都市。地中海から15キロメートル内陸に位置する。古くからトロス山脈を横断する通商路の要衝として知られ、古代ローマの属州キリキアの首都となった。キリスト教の使徒パウロの生地であり、パウ...