つねまさ【経政/経正】
謡曲。二番目物。世阿弥作ともいわれる。仁和寺の行慶僧都が、一ノ谷で戦死した平経正の弔いの管弦講を営むと、経正の霊が現れて琵琶を奏し、修羅道の苦しみを見せる。
てい‐せい【帝政】
帝王が行う政治。また、その政治形態。「—を敷く」
でんし‐ぎょうせい【電子行政】
行政機関がIT技術を活用して行政サービスを行うこと。さまざまな申請・登録・届出等をオンラインで行えるようにしたり、データベースの構築により情報の一元化を図るなど、行政機関側と、住民・事業者側の双...
とく‐せい【徳政】
1 徳のある政治。免税・大赦などの目立った恩恵を施す政治。仁政。 2 鎌倉・室町時代、貸借・売買契約の破棄のこと。幕府は御家人が質入れ・売却などで失った所領を回復させるため、しばしば徳政令を発布した。
と‐せい【都政】
東京都の行政。
どう‐せい【道政】
北海道の行政。北海道の政治。
ない‐せい【内政】
国内の政治。また、国内の行政。「—の改革」⇔外政。
にじゅう‐ぎょうせい【二重行政】
国、都道府県、市区町村の所管業務が重複すること。多く、国の出先機関と都道府県、また、都道府県と政令指定都市の業務が重複することをいい、行政コストの無駄として批判される。
のう‐せい【農政】
農業に関する行政や政策。
はこもの‐ぎょうせい【箱物行政】
競技場・プール・美術館・博物館・劇場など公共施設の建設に重点を置く、国や自治体の施策。費用をかけて建設しても有効に活用できない場合、税金の無駄遣いとして批判の対象となる。