さくい‐てき【作為的】
[形動]故意に行うさま。また、不自然さが目立つさま。「—に仕組まれた事件の筋立て」
さつじん‐ざい【殺人罪】
故意に人を殺す罪。刑法第199条が禁じ、死刑または無期もしくは5年以上の懲役に処せられる。 [補説]以前は、直系尊属を殺す尊属殺人の最低刑を無期懲役とする刑法第200条があったが、平成7年(19...
しっかせきにん‐ほう【失火責任法】
《「失火ノ責任ニ関スル法律」の略称》過失によって火災を発生させた場合は、原則として民法上の損害賠償責任を負わないことを定めた法律。明治32年(1899)成立。失火法。 [補説]日本は木造家屋が多...
しっかみまいひよう‐ほけんきん【失火見舞い費用保険金】
失火により他人の家屋・家財などに損害を与えた際、類焼先への見舞金として支払う費用を塡補する保険金。法律上、失火者は故意・重過失の場合を除き、類焼先への賠償責任を免責されるが、見舞金を支払うのが社...
しゃくやにんばいしょうせきにんたんぽ‐とくやく【借家人賠償責任担保特約】
火災保険における特約の一つ。賃貸住宅の賃借人が過失により火災などを起こし、その借用する部屋に損害を与えた場合、貸主に対する法律上の損害賠償責任を負うことによって被った損害について保険金が支払われ...
しゃ‐しゃ【洒洒】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 あっさりして、こだわりのないさま。「故意(わざ)と—とした顔つきを扮(よそお)って」〈里見弴・多情仏心〉 2 さっぱりして、こぎれいなさま。「—たる広告画が目...
シャビー‐ルック【shabby look】
故意にみすぼらしくぼろぼろの感じを出したファッション。
しょうがい‐ざい【傷害罪】
他人の身体に故意に損傷を与える罪。刑法第204条が禁じ、15年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられる。→暴行罪
ショート【short】
[名](スル) 1 物の長さ・距離・時間・期間などが短いこと。「—ストーリー」「—リリーフ」⇔ロング。 2 物が不足すること。「資金—」 3 電気回路の電位差のある端子を、故意または過失で接触さ...
じっ‐こう【実行】
[名](スル) 1 実際に行うこと。「計画を—に移す」「予定どおりに—する」 2 刑法で、故意をもって犯罪を構成する要件にあたる行為を行うこと。 →実践(じっせん)[用法]