ゆうしゅうふじん【憂愁夫人】
《原題、(ドイツ)Frau Sorge》ズーダーマンの処女小説。自身の故郷でもある東プロイセンの農村を舞台に、没落地主の子である青年パウルの軌跡を描く。
ユー‐ターン【U-turn】
[名](スル) 1 進行中の自動車が、路上でU字形に方向転換をすること。「—禁止」 2 もとの場所やもとの状態に逆戻りすること。「就職を機に故郷へ—する」「—現象」
ようしゅうくんぷう【揚州薫風】
日本画家、東山魁夷が描いた障壁画。唐招提寺御影堂(みえいどう)の松の間を飾る。鑑真の生まれ故郷である中国揚州の風景を墨一色で描いたもの。昭和55年(1980)に「桂林月宵(けいりんげっしょう)」...
よ‐はい【余輩/予輩】
[代]一人称の人代名詞。わたし。また、われわれ。「此度—の故郷中津に学校を開くに付」〈福沢・学問のすゝめ〉
りっしん‐しゅっせ【立身出世】
[名](スル)社会的に高い地位を得て、世に認められること。「—して故郷に錦を飾る」
りゅう‐り【流離】
[名](スル)故郷を離れてあちこちをさまよい歩くこと。流浪。「—の旅」「異郷に—する」
れる
[助動][れ|れ|れる|れる|れれ|れろ(れよ)]五段動詞の未然形・サ変動詞の未然形「さ」に付く。 1 受け身の意を表す。「満員電車で足を踏まれた」「彼はみんなに好かれている」 2 可能の意を表...
籠鳥(ろうちょう)雲(くも)を恋(こ)・う
《かごの中の鳥が大空の雲を恋い慕うの意から》拘束されているものが、自由な境遇をあこがれるたとえ。また、遠い故郷を恋しく思うたとえ。籠鳥雲を望む。
ロータス【lotus】
1 ギリシャ神話で、その果実を食べると、楽しく、忘我におちいり、故郷に帰ることも忘れるという植物。ロトス。 2 蓮(はす)。また、水蓮(すいれん)。
わかれ【別れ】
1 別れること。互いに離れて別々になること。別離。「友との—を惜しむ」「—の日を迎える」「—の杯」 2 別離のあいさつ。いとまごい。「故郷に—を告げる」「—の言葉」 3 死に別れ。死別。「永(な...