なつがた‐かびんせいはいえん【夏型過敏性肺炎】
夏に発症する過敏性肺炎。トリコスポロンなどの真菌を吸い込むことで起こるアレルギー性の肺炎で、秋には治まる。
なみだ‐ぐまし・い【涙ぐましい】
[形][文]なみだぐま・し[シク] 1 涙が出そうなほど感動する。また、あわれである。「—・い努力」 2 ひとりでに涙が出そうになる。「妹と来し敏馬(みぬめ)の崎を帰るさに一人し見れば—・しも」...
なみ‐まくら【波枕】
1 《波を枕に寝る意から》船中で旅寝をすること。船路の旅。「海のあなたの遥けき国へいつも夢路の—」〈上田敏訳・海潮音・海のあなたの〉 2 枕もとに波の音が聞こえてくること。
ナーバス【nervous】
[形動]神経質なさま。神経過敏なさま。「本番前で—になる」「—な人」
にっこう‐じんましん【日光蕁麻疹】
太陽の光を浴びることで、かゆみを伴う皮疹や頭痛・吐き気などがみられるアレルギーのこと。光線過敏症の一つ。
にっぽんのいちばんながいひ【日本のいちばん長い日】
岡本喜八監督による映画の題名。昭和42年(1967)公開。東宝の配給で、同社の創立35周年記念作品。太平洋戦争終結の日、ポツダム宣言の受諾決定から玉音放送が流れるまでの24時間を描く。出演、三船...
にぶ・い【鈍い】
[形][文]にぶ・し[ク] 1 刃物の切れ味が悪い。「ナイフの切れが—・い」⇔鋭い。 2 ㋐動きがのろい。動作が機敏でない。「客足が—・い」「動作の—・い動物」 ㋑感覚が鋭敏でない。反応が遅い。...
ニュー‐ファミリー【new family】
第二次大戦後のベビーブーム期以降に生まれた世代の夫婦と子どもたちが構成する家庭。友達どうし的な夫婦関係、マイホーム志向、ファッションに敏感などの要素をもつものとして、広告や販売の関係者の間で想定...
ねこまち【猫町】
萩原朔太郎の短編小説。道に迷った詩人が、不思議な町の幻を見る。昭和10年(1935)刊。
平井照敏の第1句集。昭和49年(1974)刊。
ノイジー‐ルームメート【noisy roommate】
《厄介な同居人の意》死亡の原因になることはないが、不快な症状が長く続く病気のこと。過敏性腸症候群など。→サイレントキラー