ひふ‐かんかく【皮膚感覚】
1 皮膚や粘膜などの体表面で受ける感覚。触覚・圧覚・冷覚・温覚・痛覚など。 2 長年、見聞きしている間に身に付いた勘をいう。「不正に敏感に反応する—」
ひゃくそっちょう【百卒長】
安森敏隆(やすもりとしたか)による歌集。平成20年(2008)刊行。第36回日本歌人クラブ賞受賞。
ひらい【平井】
姓氏の一。 [補説]「平井」姓の人物平井権八(ひらいごんぱち)平井照敏(ひらいしょうびん)
ビオロン【(フランス)violon】
バイオリン。「秋の日の—のためいきの」〈上田敏訳・海潮音・落葉〉
びり‐びり
[副] 1 紙や布が裂ける音や、そのさまを表す語。「紙を—(と)破く」 2 物が小刻みに震動する音や、そのさまを表す語。「爆風で窓ガラスが—(と)鳴る」 3 電気などの強い刺激をからだに継続的...
びん【敏】
[常用漢字] [音]ビン(漢) [訓]さとい とし 1 頭の働きがすばやい。さとい。「敏活・敏感/鋭敏・過敏・不敏・明敏」 2 行動・動作がすばやい。「敏捷(びんしょう)・敏速・敏腕/機敏・俊敏...
びん‐かん【敏感】
[名・形動]感覚や感度の鋭いこと。また、そのさま。「—に反応する」「刺激に—な肌」⇔鈍感。 [派生]びんかんさ[名] [補説]「両国首脳が島の主権に関する敏感な問題を話し合う」のように、国家間の...
びん‐けい【敏慧】
[名・形動]機敏で知恵のあること。また、そのさま。慧敏。「吏人某の怜悧—なる者をして」〈東海散士・佳人之奇遇〉
びんわん‐か【敏腕家】
敏腕な人。うできき。
ビー‐ファクトリー【Bファクトリー】
高エネルギー加速器研究機構(KEK)にある衝突型加速器の通称。素粒子物理学の実験を行う巨大な装置で、平成10年(1998)より運転開始。高いエネルギーを与えて加速させた電子と陽電子を周囲約3キロ...