ぴり‐ぴり
[副](スル) 1 皮膚や粘膜が鋭い刺激を感じるさま。「舌が—(と)する辛さ」 2 緊張して神経が過敏になっているさま。「試合間近で選手が—(と)している」 3 薄紙などが裂けていく音や、そのさ...
ぴんと◦来(く)る
1 態度や状況から、隠れた事情や理由を敏感に感じ取る。直感でそれと気づく。「彼女の目の動きから隠し事をしていると—◦来た」 2 感覚に訴えかけてくるものがある。自分の感覚と合う。「このデザインは...
ファッショニスタ【fashionista】
最先端のファッションを追い求める人。おしゃれに敏感な人。また、ファッション業界人。
ファントムバイブレーション‐しょうこうぐん【ファントムバイブレーション症候群】
《phantom vibration syndrome》携帯電話などのバイブレーション機能による着信通知を日頃から気にかけている人が、着信がないにもかかわらず、携帯電話が振動したかのように錯覚す...
ファントム‐リング【phantom ring】
携帯電話などの着信音を日頃から気にかけている人が、着信がないにもかかわらず、携帯電話が鳴ったかのように錯覚すること。着信音に似た音を耳にして、脳が過敏に反応することで生じるとされ、その原因として...
ふじた【藤田】
姓氏の一。 [補説]「藤田」姓の人物藤田小四郎(ふじたこしろう)藤田嗣治(ふじたつぐはる)藤田伝三郎(ふじたでんざぶろう)藤田東湖(ふじたとうこ)藤田敏八(ふじたとしや)藤田豊八(ふじたとよはち...
ふ‐と
[副] 1 はっきりした理由や意識もないままに事が起こるさま。思いがけず。不意に。ふっと。「—立ち止まる」「夜中に—目がさめた」 2 素早く容易に行われるさま。すぐに。即座に。「竜あらば、—射殺...
ふ‐びん【不敏】
[名・形動] 1 機敏でないこと。また、そのさま。「小さい穴を、木村は—にして見付けなかったのである」〈鴎外・田楽豆腐〉 2 才知・才能に乏しいこと。また、そのさま。多く自分のことをへりくだって...
ふる‐こと【古言】
《後世は「ふるごと」とも》 1 昔の言葉。古語。また、古伝承。「—に云はく、生児八十綿連(うみのこのやそつつき)といふ」〈敏達紀〉 2 昔の詩歌。古歌。「同じ—と言ひながら、知らぬ人やはある」〈...
ブッセ【Carl Busse】
[1872〜1918]ドイツの詩人。新ロマン派。上田敏の訳詩集「海潮音」に収められた「山のあなた」でよく知られている。著「詩集」。