ほくさぶんりゃく【北槎聞略】
江戸後期の漂流記録書。11巻、付録1巻。桂川甫周編。寛政6年(1794)成立。天明2年(1782)大黒屋光太夫らの乗った船が遭難し、アリューシャン列島アムチトカ島に漂着してロシア人に救助され、1...
ぼうさい‐し【防災士】
地域の防災意識の啓発、防災力の向上に努め、災害発生時には避難誘導・救助にあたる人。日本防災士機構の認定する民間資格。平成15年(2003)認定開始。
ぼうさい‐ヘリ【防災ヘリ】
防災活動を行うためのヘリコプター。総務省・都道府県・各消防機関などが所有し、山岳部や水害地での人命救助、傷病者の緊急搬送、山林火災の消火などに用いられる。消防防災ヘリコプター。
マウスツーマウス‐ほう【マウスツーマウス法】
《mouth-to-mouth resuscitation》人工呼吸法の一。救助者の口から患者の口へ直接息を吹き込む方法。
メルシン【Mersin】
トルコ南部、地中海に面する港湾都市。同国南部の代表的な工業地帯であり、小麦、綿、羊毛などの農産物やクロム鉱を輸出する。古代ローマ時代よりキリキア地方の主要港として栄えた。メルスィン。 [補説]1...
モールス‐ふごう【モールス符号】
《Morse code》米国のS=F=B=モースが考案した通信符号。長短2種の組み合わせによって文字を表す。短符号をトン、長符号をツーとよぶところから、トンツーともいう。19世紀中ごろから使われ...
ゆう‐せん【優先】
[名](スル)他をさしおいて先にすること。他のものより先に扱うこと。「人命救助を—する」「歩行者—道路」「—順位」
よきサマリアびと‐ほう【良きサマリア人法】
負傷者を救助した際に、結果的に負傷者が死亡または悪化したとしても、救助者に重大な過失がない限り、その責任を問わないとする法律の総称。 [補説]名称は、新約聖書ルカ伝にある、けがをした旅人を介抱す...
ヨットモーターボート‐そうごうほけん【ヨットモーターボート総合保険】
ヨットやモーターボートの所有・使用・管理に起因して、船体に生じた損害や、搭乗者の傷害、他人の身体・財産に損害を与えた場合に負う賠償責任の損害、遭難時の捜索救助費用を塡補する目的の保険。
ライフガード【lifeguard】
海水浴場やプールの監視・救助員。水難救助員。ライフセーバー。