じきゅう‐こうい【自救行為】
⇒自力(じりょく)救済
じ‐く【慈救】
仏語。仏が慈悲の心をもって衆生(しゅじょう)を救済すること。
じ‐じょ【自助】
1 他人の力によらず、自分の力だけで事を成し遂げること。「—の精神」「—自立」 2 国際法上、国家が自力で自国の権利を確保すること。自力救済。
じぜん‐じぎょう【慈善事業】
社会的連帯感や倫理的義務感に基づいて、罹災者(りさいしゃ)・病人・貧民の救済などのために行われる社会事業。
じどうぎゃくたい‐ぼうしほう【児童虐待防止法】
1 《「児童虐待の防止等に関する法律」の略称》児童への虐待を禁止し、虐待を受けた児童を早期に発見・保護して、自立を支援するための法律。児童の虐待事件多発を背景に、超党派の議員立法によって平成12...
じゃく‐しゃ【弱者】
力の劣る者。弱い者。「—の立場に立つ」「—救済」⇔強者。
じゆうけん‐きやく【自由権規約】
《「市民的及び政治的権利に関する国際規約」の略称》1966年の国連総会で採択された国際人権規約の一。身体の自由と安全、移動の自由、思想・良心の自由、差別の禁止、法の下の平等などの市民的・政治的権...
じょう‐がん【情願】
1 実情を述べて願い出ること。嘆願。「空しく後日の冀望(きぼう)を大にして今日の—を失するが如し」〈織田訳・花柳春話〉 2 監獄の在監者が、処遇に関して不服のある場合に、事情を述べて救済を願い出...
じょしさべつてっぱい‐じょうやく【女子差別撤廃条約】
《「女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約」の通称》女子に対するあらゆる差別の撤廃を基本理念とし、政治的・経済的・社会的活動などにおける差別を撤廃するために締約国が適切な措置をとること...
じり‐りた【自利利他】
仏語。自らの悟りのために修行し努力することと、他の人の救済のために尽くすこと。この二つを共に完全に行うことを大乗の理想とする。自益益他。自行化他。自他。