あいこく‐ふじんかい【愛国婦人会】
明治34年(1901)、奥村五百子(おくむらいおこ)の創設した婦人団体。戦死者の遺族や傷痍(しょうい)軍人の救護を主な目的とした。昭和17年(1942)大日本婦人会に統合。
汗(あせ)を流(なが)・す
1 一生懸命に身体を動かす。労苦をいとわず働く。「被災者救護に—・す」 2 湯や水を浴びて汗を洗い落とす。「一風呂浴びて—・す」
あんぜん‐ひょうしき【安全標識】
事業場や車両・船舶などで、安全を確保するために用いる標識。色・形・文字によって表され、色では、防火と禁止は赤と白、危険は黄赤と黒、注意は黄と黒、救護は緑と白、放射能は赤紫と黄など9種類がJISで...
エイド‐ステーション【aid station】
1 前線応急救護所。 2 マラソンや自転車を使ったロードレースで、水分や食べ物を補給できるようコースの途中に設けた施設。
オブラドイロ‐ひろば【オブラドイロ広場】
《Plaza del Obradoiro》スペイン北西部、ガリシア州の宗教都市サンティアゴ‐デ‐コンポステラの旧市街にある中心的広場。中世以来、ヨーロッパ随一の巡礼聖堂として知られるサンティアゴ...
かん‐ぱい【完配】
[名](スル)配給する予定のものを、完全に配り終えること。「救護品を—する」
きゅう【救】
[音]キュウ(キウ)(漢) ク(呉) [訓]すくう [学習漢字]5年 危険や災害からすくい出す。「救援・救急・救護・救済・救出・救助・救難・救命」 [名のり]すけ・たすく・なり・ひら・やす
きゅうご‐ひばくしゃ【救護被爆者】
昭和20年(1945)8月にアメリカ軍が広島・長崎市に原子爆弾を投下した際、またその後に、爆心地の外に避難した被爆者の救護にあたるなどして、残留放射能により二次的に被爆した人。被爆者援護法の第1...
きゅう‐せつ【急設】
[名](スル)急いで設けること。急に設けること。「救護所を—する」
きゅうひん‐ほう【救貧法】
生活困窮者の生活を扶助し、自活に導くことを目的とする法律。英国に始まる。日本では、恤救(じゅっきゅう)規則(1874年)・救護法(1929年)・生活保護法(1946年)がこれに相当する。