パンチャタントラ【(梵)Pañcatantra】
《5巻の書の意》古代インドのサンスクリット語の説話集。5編からなり、3世紀ごろ成立。バラモンのビシュヌシャルマンが寓話に託して、三人の王子に、王侯・大臣に必要な政治・処世・倫理について教えるもの。
ひゃくしょう‐おうらい【百姓往来】
往来物の一。江戸時代、農民の子供に文字や知識を教えるために作られた教科書。
ビジネス‐スクール【business school】
1 パソコン実務・簿記・速記などの商業実務を教える専門学校。 2 米国の大学で、経営学専門の大学院。経営の実務教育を重視する。
ふり‐つけ【振(り)付(け)】
舞踊などで、音楽や歌詞に合わせてする動作を考案し、演技者に教えること。
ぶっしん‐しゅう【仏心宗】
禅宗の異称。文字などによらず、ただちに仏心を悟ることを教える宗門の意。
プロンプ【prompt】
芝居やテレビなどで台詞(せりふ)を忘れた俳優に陰からそっと台詞を教えること。また、その台詞のこと。→プロンプター
プロンプター【prompter】
1 演劇で、舞台の陰にいて、俳優がせりふをまちがえたり、つかえたりしたときに小声で教える人。歌舞伎では狂言方が務める。 2 演説や放送などで使われる、原稿表示装置。電子的に原稿などを表示して、話...
へいばんがた‐どうし【平板型動詞】
東京式アクセントで、終止形にアクセント核のない動詞。「する○(為る)」「とまる○(止まる)」「おしえる○(教える)」など。
ほねかわ【骨皮】
狂言。寺を譲ることにした住持が、後継者の新発意(しんぼち)に檀那あしらいの大事なことを教えるが、うまくいかずに二人で口論となる。古称「骨皮新発意」。
ぼうさい‐きょういく【防災教育】
地震・台風などの自然災害について、日頃の備えや災害時にとるべき行動など、身を守るために必要な知識を教えること。