出典:gooニュース
ダンサー・振付家の中村蓉が、2つのアプローチで向田邦子の世界を奏でるダブルビル『邦子狂詩曲 クニコラプソディー』を上演
文学作品を度々題材に、才能を濃密に発揮し、高い評価を得て多彩に活躍するダンサー・振付家の中村蓉。2023年には、東京芸術劇場にて一般参加型のダンスワークショップ企画「芸劇danceワークショップ」の講師を務め、ヴァージニア・ウルフ『オーランドー』を題材にダンス作品の創造の過程から楽しみ味わうワークショップに挑戦。
牧阿佐美バレヱ団、プリセツキー&牧振付『ロメオとジュリエット』12年振り全幕・完全版上演
牧阿佐美バレヱ団では1995年に、ボリショイ・バレエ、ベジャール・バレエ、ローラン・プティ・バレエ等で活躍したアザーリ・M・プリセツキーと、数多くの振付作品を手掛ける牧阿佐美の共同振付による『ロメオとジュリエット』を制作、再演を重ねている。装置、衣裳デザインは、世界各国の劇場や映画の美術を手掛けるデザイナーで服飾史家のアレクサンドル・ワシリエフ。衣装に施された精緻な装飾の美しさも大きな見どころだ。
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