はちじゅうのせっきょう【八十の説教】
「説教集」の正題。
はっ‐きょう【八教】
天台宗で説く、化儀(けぎ)の四教と化法の四教の総称。→五時八教(ごじはっきょう)
はんしん‐きょう【汎神教】
世界のすべてのものは神の現れにほかならないとする宗教。
バハイ‐きょう【バハイ教】
⇒バハーイー教
バハーイー‐きょう【バハーイー教】
《(アラビア)Bahā'ī》19世紀後半、バーブ教の分裂後、神の啓示を受けたイラン人バハーウッラー(本名ミールザ=ホセイン=アリー)の創始した一神教。世界平和、男女平等、偏見の打破、貧富の格差の...
バラモン‐きょう【バラモン教】
古代インドで、バラモン階級を中心として行われた民族宗教。ベーダ聖典を根本として複雑な祭式規定を発達させた。インドの哲学観念や社会制度の強固な基盤となった。
ぱん‐きょう【般教】
俗に、「一般教養2」の略。
ひ‐きょう【秘教】
1 秘密の儀式を重んじる宗教。 2 仏教で、密教のこと。
ひみつ‐きょう【秘密教】
1 真言秘密の教え。密教。 2 天台宗で説く化儀(けぎ)の四教の一。同じ説法の座にいながら、自分一人だけが聞いていると思わせて説く、仏の教え。
ヒンズー‐きょう【ヒンズー教】
広義には、インドに発生したすべての宗教をさす。狭義には、バラモン教がインドの民間信仰と融合しつつ、4世紀ごろからしだいに形成されて現在に至る、インドの民族宗教。ヒンドゥー教。インド教。→バラモン教