きょう【教】
[音]キョウ(ケウ)(呉) [訓]おしえる おそわる [学習漢字]2年 1 おしえる。おしえ。「教育・教科・教戒・教訓・教材・教師・教示・教授・教養/高教・示教・指教・調教・文教」 2 信仰の教...
きょう‐ぎょう【経教】
経文に説かれている教え。「—の深さ義理を悟り」〈今昔・七・二四〉
キリスト‐きょう【キリスト教】
仏教・イスラム教と並ぶ世界三大宗教の一。イエスをキリストすなわち救世主と信じる宗教。神の国の福音を説き、人類の罪を救済するために自ら十字架につき、復活したイエス=キリストを信仰の中心とする。ユダ...
きん‐きょう【禁教】
ある宗教の信仰や布教を禁止すること。また、その宗教。「—令」
ギリシャ‐せいきょう【ギリシャ正教】
「ギリシャ正教会」に同じ。
くう‐きょう【空教】
仏語。三時教(さんじきょう)の一。有(う)に執着している者を悟らせるため、すべては空であると説く教法。
くろずみ‐きょう【黒住教】
教派神道の一。文化11年(1814)黒住宗忠が創唱。幕末にかけて教勢を広げ、明治9年(1876)一派独立。太陽神天照大神(あまてらすおおみかみ)を信仰の中心に置き、神人合一の境地を目ざす。本部は...
けい‐きょう【景教】
ネストリウス派キリスト教の中国での呼称。唐代初期、中国に伝わり、長安を中心に布教され栄えたが、9世紀、武宗の弾圧によって衰えた。のちモンゴル人の元朝がたつと再び興ったが、14世紀に衰滅。大秦景教。
けいじ‐しゅうきょう【啓示宗教】
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教など、啓示に基づく宗教。啓蒙主義の時代には自然宗教に対して、特にキリスト教をさしてよばれた。
け‐きょう【化教】
律宗で、機に応じて衆生を教化(きょうけ)すること。また、その教え。定(じょう)・慧(え)の二学をいう。→制教