く・る【繰る】
[動ラ五(四)] 1 細長い物を、順に引き出して物に巻きつけたり、端から順に手元に引いてまとめたりする。たぐる。「まゆから糸を—・る」「すばやく釣り糸を—・る」 2 送り動かして移動させる。「雨...
クール【(フランス)cours】
《流れの意》放送で、週1回の続き物番組の放送期間の単位。13週を1クールとし、1年を4クールと数える。
ぐ【具】
[名] 1 ある目的を果たすために利用する手段。道具。「政争の—にする」 2 料理で、汁、まぜ御飯などに入れたり付け添えたりする魚・貝・肉・野菜などの副材料。「味噌汁の—」 3 ㋐連れ添うこと...
けい【景】
[名]景色。ながめ。その場のありさま。「白一色の冬山の—」
[接尾]助数詞。演劇で、幕をさらに細かく分けた場面を数えるのに用いる。「二幕三—」
けい【計】
[音]ケイ(漢) [訓]はかる はからう はか ばかり [学習漢字]2年 1 数える。はかる。「計器・計算・計測・計量/会計・合計・集計・推計・統計・累計」 2 はかる器具。「温度計・体重計」 ...
けい‐さん【計算】
[名](スル) 1 物の数量をはかり数えること。勘定。「—が合う」 2 加減乗除など、数式に従って処理し数値を引き出すこと。演算。「損失額はざっと—しても一億円」 3 結果や成り行きをある程度予...
けん【件】
[名]事柄。特に、問題になる、ある特定の事柄。「例の—は承知しました」
[接尾]助数詞。事柄・事件などを数えるのに用いる。「問題は三—ある」
けん【間】
[名]長さの単位。1間はふつう6尺(約1.82メートル)の長さ。田や土地を測る場合は6尺5寸(約1.97メートル)、室内の畳の寸法では6尺3寸(約1.91メートル)をそれぞれ1間とすることもあ...
けんだつば【乾闥婆】
《(梵)Gandharvaの音写。食香・尋香・香神などと訳す》仏法護持の八部衆の一。帝釈に仕え、香だけを食し、伎楽を奏する神。法華経では観音三十三身の一つに数える。
こ【個/箇】
[名](個)一つの物。一人の人。「—を重んじる」
[接尾]助数詞。物の数を数えるのに用いる。「リンゴ三—」→か(箇) [補説]
は「ケ(ヶ)」とも書く。俗に、学年や年齢を数えるのに用いる。「...