ら‐れつ【羅列】
[名](スル)連ね並べること。また、連なり並ぶこと。「数字を—するだけでは意味がない」
らん‐すう【乱数】
全く無秩序に、しかも出現の確率が同じになるように並べられた数字の列。乱数さいなどを用いて生成する。→疑似乱数
らんすう‐さい【乱数賽】
乱数を発生させるのに使用するさいころ。正二十面体で、各面に0から9までの数字が二度ずつ書きこまれている。
らんすう‐ひょう【乱数表】
0から9までの数字を全く無秩序に、しかも出現の確率が同じになるように並べた表。統計調査で標本の無作為抽出をするときなどに用いる。
ランダマイズ【randomize】
乱数表を用いて、数字などを無秩序に並び換えること。
リスト【list】
ある目的のために、多数の品目や数字などを書き出したもの。目録。一覧表。「ブラック—」
りゃく‐ふ【略譜】
1 概略だけを記した簡単な系譜。「徳川家の—」 2 五線譜に対し、数字などで表した簡単な楽譜。⇔本譜。
りょう‐ばん【良番】
1 俗に、数字の並びのよい番号のこと。ぞろ目や語呂がいい電話番号・自動車のナンバーなど。 2 俗に、入場券や整理券の番号が若いこと。また、その番号。
るい‐じょう【累乗】
[名](スル)同じ数または文字を何回か掛け合わせること。また、その積。aをn回掛け合わせたものをanと表し、aのn乗と読み、aを底(基数)、右肩の小さい数字を指数(冪指数)とよぶ。乗羃(じょうべ...
れい‐きごう【零記号】
1 零を表す記号。アラビア数字での0や、漢数字で用いる〇など。 2 時枝誠記(ときえだもとき)の文法用語で、一般に表現内容が言語形式に表れていないものをいう。ゼロ記号。