ふく‐すう【複数】
1 数が二つ以上であること。⇔単数。 2 インド‐ヨーロッパ語などの文法で、人や事物の数が二つ以上であることを示す語形。名詞・代名詞、およびこれを受けて変化する動詞・形容詞・冠詞などにみられる。...
ふくそ‐かんすう【複素関数】
二つの複素数があって、一方の値が定まればそれに伴って他方が定まるような関数。⇔実関数。
ふく‐そすう【複素数】
a、bを実数、iを虚数単位とするとき、a+biの形に表される数。aを実部、bを虚部という。
ふく‐めいすう【複名数】
二つ以上の単位を用いて表した数。3メートル50センチの類。諸等数。→単名数
ふごうつき‐せいすう【符号付き整数】
《signed integer type》⇒整数型
ふじん‐こんすう【不尽根数】
⇒根数
ふ‐すう【負数】
数学で、零より小さい数。負の数。マイナスの数。⇔正数。
ふそく‐すう【不足数】
自然数aで、a以外の約数(1を含む)の和がaより小さいとき、aを不足数という。例えば、14の約数は、「1」「2」「7」の三つで、その合計が1+2+7=10 となって14より小さいことから、14は...
ふたご‐そすう【双子素数】
隣り合う奇数がともに素数である組のこと。3と5、5と7、11と13、17と19…41と43…101と103…857と859など。 [補説]無限に存在する素数の中にあって、双子素数も無限に存在する...
ふとくてい‐たすう【不特定多数】
傾向や性質などを一つにしない、個々の多数の集まり。「—の有権者に訴える」