し‐しょ【司書】
図書館で、図書の収集・整理・保存・閲覧などの専門的事務を行う職。また、その人。資格は、図書館法に規定される。 [補説]作品名別項。→司書
シソーラス【thesaurus】
《もと宝庫の意》 1 同義語・類義語などを分類・整理した語彙集。 2 コンピューターなどの情報検索に使われる索引。
したため【認め】
1 整理すること。処理。「人の死にたりけるに、その後の—など為させむとて」〈今昔・二七・二三〉 2 準備すること。支度。「今宵しもあらじと思ひつる事どもの—、いと程なくきはぎはしきを」〈源・夕霧...
したた・める【認める】
[動マ下一][文]したた・む[マ下二] 1 書き記す。「手紙を—・める」 2 食事をする。「夕餉を—・めに階下へ下りる頃は」〈梶井・冬の日〉 3 整理する。処理する。「万の事ども—・めさせ給ふ」...
しっそうしゃ【失踪者】
《原題、(ドイツ)Der Verschollene》カフカの長編小説。未完。第1章のみ「火夫(Der Heizer)」の題で1913年に発表された。著者没後、マックス=ブロートが遺稿を整理して1...
してき‐せいり【私的整理】
破産法・民事再生法・会社更生法などの法的手続きによらずに、債権者と債務者の合意によって債権債務を処理する手続き。裁判所は介在せず、弁護士・司法書士などを通じて交渉する。法人の場合、事業の継続を図...
してきせいり‐ガイドライン【私的整理ガイドライン】
法的な倒産手続き(法的整理)によらず、関係者の合意に基づいて債権債務の整理を行うための手続規定。私的整理の基準の明確化、不良債権処理の促進を目的として平成13年(2001)に全国銀行協会・日本経...
しほんろん【資本論】
《原題、(ドイツ)Das Kapital》経済学書。3巻。マルクスの主著。第1巻は1867年刊。第2巻と第3巻は、マルクスの死後にエンゲルスが遺稿を整理して1885年と1894年に刊行。史的唯物...
しめい‐かいこ【指名解雇】
会社が特定の社員を解雇すること。→整理解雇 [補説]解雇回避の努力や希望退職の募集などを行わずに指名解雇を行うのは違法とされる。
しもやま‐じけん【下山事件】
昭和24年(1949)行方不明になっていた国鉄総裁下山定則が常磐線綾瀬駅付近で轢死(れきし)体となって発見された事件。総裁が国鉄職員の大量整理案を発表し、労働組合が反対闘争を盛り上げていた最中の...