てき‐ぐん【敵軍】
敵の軍隊・軍勢。
てき‐こく【敵国】
自国に敵対する国。戦争の相手国。
てっ‐こく【敵国】
⇒てきこく(敵国)
敵国(てきこく)外患(がいかん)無(な)き者(もの)は国(くに)恒(つね)に亡(ほろ)ぶ
《「孟子」告子から》競争する国や敵国がなく、外国に攻められる心配もない国は、国全体に緊張を欠き油断を生じてついには国が滅亡する。
てきこくざいさん‐かんり【敵国財産管理】
戦時に、自国にある敵国財産を、政府の管理に移して、その処分をすること。
てき‐さん【敵様】
[名]「敵」をゆとりの気持ちをもっていう語。「今度の—、ちょっと手ごわいぞ」 [代](「的様」とも書く) 1 三人称の人代名詞。あのお人。あの方。「これ程に思ふとは、よもや—は知らずや」〈浮...
てき‐し【敵視】
[名](スル)相手を敵として見ること。敵とみなして憎むこと。「他人をむやみに—する」
てき‐しつ【敵失】
野球で、相手側の失策。「—で先取点をとる」
てき‐しゅ【敵手】
1 敵の手。敵の支配下。「—に倒れる」「—に落ちる」 2 同等の力をもった競争相手。「好—」
てき‐しゅう【敵襲】
敵の襲撃。