はさみ‐しょうぎ【挟み将棋】
将棋の駒を用いる遊びの一。双方、将棋盤面の最下段に九つの駒を並べ、これを交互に縦または横に動かし、敵の駒を前後左右から挟んで取る。早く敵の駒を取り尽くしたほうを勝ちとする。
はしら・せる【走らせる】
[動サ下一][文]はしら・す[サ下二] 1 走るようにして急いで行かせる。「車を—・せる」「使いを—・せる」 2 すらすらとよどみなく動かす。「原稿用紙にペンを—・せる」「書類に目を—・せる」 ...
はしり‐ぎ【走り木】
押し寄せてくる敵をなぎ倒すため、高い所から木を転がすこと。また、その木。
はし・る【走る/奔る/趨る】
[動ラ五(四)] 1 足をすばやく動かして移動する。駆ける。「ゴールめざして—・る」「通りを—・って渡る」「—・るのが速い動物」 2 乗り物などが進む。運行する。また、物が速く動く。「駅から遊園...
始(はじ)めは処女(しょじょ)の如(ごと)く後(のち)は脱兎(だっと)の如(ごと)し
《「孫子」九地から》初めはおとなしく弱々しく見せて敵を油断させ、のちには見違えるほどすばやく動いて敵に防御する暇を与えないという兵法のたとえ。
肌(はだ)を許(ゆる)・す
1 女が男に身をまかせる。「気安く—・す」 2 信用する。気を許す。「さうとは知らいで今まで—・して」〈伎・幼稚子敵討〉
ハック‐アンド‐スラッシュ【hack and slash】
《hackは切り刻む、slashは切り払うの意》コンピューターゲームの分類の一。次々と現れる敵のキャラクターと戦って倒していく形式のもの。ハクスラ。
はった
[副]「はた」を強めていう語。「敵を—とにらむ」「飛びかかって—と蹴倒し」〈浄・国性爺〉
はっ‐ぽう【発砲】
[名](スル)小銃や大砲などを撃つこと。「敵に向かって—する」
はつ‐やり【初槍】
最初に敵陣に槍を振るって突っ込むこと。一番槍。