はなのうえのほまれのいしぶみ【花上野誉石碑】
浄瑠璃。時代物。10段。司馬芝叟(しばしそう)・筒井半平らの合作。天明8年(1788)江戸肥前座初演。幼児の敵討ちが主題で、4段目「志度寺(しどうじ)」が有名。
はま・る【塡まる/嵌まる】
[動ラ五(四)] 1 穴の部分にぴったりとはいる。うまくはいっておさまる。「栓が—・る」「ボタンが—・る」「型に—・る」 2 うまくあてはまる。「条件に—・る」「役に—・る」 3 くぼんだ場所な...
は‐むかい【歯向(か)い/刃向(か)い】
[名](スル)はむかうこと。敵対。抵抗。
はら‐ば・う【腹這う】
[動ワ五(ハ四)] 1 腹を地面や床につけてはって進む。「—・って敵陣に近づく」 2 腹を下にして横になる。「布団の上に—・う」
はららが・す【散がす】
[動サ四]《古くは「はららかす」》ばらばらに散らす。「敵ヲ—・ス」〈和英語林集成〉 「沫雪のごとくし、以て蹴(くゑ)—・し」〈神代紀・上〉
張(は)り合(あ)いが抜(ぬ)・ける
張り合う相手や目標を失って意欲がなくなる。「強敵がいなくなって—・ける」
はん‐かん【反間】
1 敵の内部に入り込んで、敵情を味方に知らせたり、敵を混乱させたりすること。また、その者。間者。間諜(かんちょう)。「外に敵人の—を信じて謀士を疑い」〈東海散士・佳人之奇遇〉 2 敵の間者を逆に...
反間(はんかん)苦肉(くにく)の策(さく)
自分を犠牲にして相手を欺き、敵どうしの仲をさくような計略。
はん‐げき【反撃】
[名](スル)敵の攻撃に対して、防御にとどまらずに攻めかえすこと。反攻。「—に転じる」「—されて浮き足立つ」
ハンター‐キラー【hunter-killer】
専門化された能力をもつ航空機・艦船を組み合わせて行う対潜水艦掃討作戦。宇宙において敵性国の衛星を求めて破壊、無力化することをいう場合もある。