よ・せる【寄せる】
[動サ下一][文]よ・す[サ下二] 1 近づく。寄る。また、攻めて近くに迫る。「波が岸辺に—・せる」「敵勢が—・せて来る」 2 (普通「よせてもらう」「よせていただく」の形で)訪問する意のへりく...
裄丈(よたけ)も無(な)・い
着物のゆき丈にも及ばない。幼いこと、小さいことにいう。「—・い者たたいて何になる」〈伎・幼稚子敵討〉
よ‐ばたらき【夜働き】
1 夜中に働くこと。また、その働き。夜業。よなべ。 2 夜、盗みを働くこと。夜盗。「この街道の—」〈浄・忠臣蔵〉 3 夜間、敵を攻めること。夜攻め。〈日葡〉
よぼう‐せん【予防線】
1 敵の攻撃などに備えて、あらかじめ講じておく警戒、監視などの手段。 2 あとで失敗したり非難されたりなどしないように、前もってうっておく手段。「あとでつけこまれないように—を張る」 [補説]「...
よぼう‐せんそう【予防戦争】
仮想敵国が自国を攻撃する前に、あるいは自国よりも強力になって有利な開戦条件を整える前に、これを予防するために先制して起こす戦争。
よわ‐め【弱目】
1 弱ったとき。弱った状態。よわりめ。「物怪(もののけ)などもかかる—に所得るものなりければ」〈源・夕霧〉 2 よわみ。弱いところ。「敵の—を見て打つものぞ」〈史記抄・孫呉伝〉
らい‐げき【雷撃】
[名](スル) 1 落雷すること。かみなりが落ちること。直撃雷・側撃雷・侵入雷・誘導雷がある。 2 魚雷で敵艦を攻撃すること。また、その攻撃。
らい‐こう【来寇】
[名](スル)外敵が攻めてくること。
らい‐しゅう【来襲】
[名](スル)襲ってくること。攻めてくること。襲来。「台風が—する」「敵機—」
ライバル【rival】
競争相手。対抗者。好敵手。「よき—」「—会社」「—意識」