ぶんか‐じん【文化人】
文化的教養を身につけている人。特に、学問や芸術に関係する職業の人。
ぶんか‐じんるいがく【文化人類学】
人類の社会・文化の側面を研究する学問。生活様式・言語・習慣・ものの考え方などを比較研究し、人類共通の法則性を見い出そうとするもの。
ぶんか‐すいじゅん【文化水準】
文化の程度。特に、ある地域・社会の文化の総体的なレベル。
ぶんか‐せいかつ【文化生活】
現代の新しい生活用品を利用して営まれる合理的な生活様式。
ぶんか‐せいさく【文化政策】
国や地方公共団体が、国民あるいは住民の生活の質的向上、社会の活性化、国内外への情報発信、持続的な経済発展などを目的として行う、芸術文化活動の支援・振興、文化財の保護・活用などに関する施策。
ぶんかたようせい‐じょうやく【文化多様性条約】
各国が固有の文化を保護育成する政策を取ることを認める条約。市場原理とは異なる文化的価値を認め、経済的価値との調整を求める。2005年ユネスコ総会で採択。
ぶんか‐だいかくめい【文化大革命】
1966〜1969年に中華人民共和国で、大衆を動員して行われた政治闘争。毛沢東自身が主導し、直接紅衛兵を動員して、既成の一切の価値を変革すると唱したが、劉少奇を代表とする党・政府機関および学界の...
ぶんか‐だんたい【文化団体】
文化的活動を目的とする団体。広義には学会や宗教団体をも含む。
ぶんか‐ちょう【文化庁】
文部科学省の外局。文化芸術の振興・普及、文化財の保存・活用、宗教に関する行政事務などを行う。昭和43年(1968)文部省文化局と文化財保護委員会を統合して設置。令和5年(2023)、東京都千代田...
ぶんか‐てき【文化的】
[形動] 1 文化に関係のあるさま。「—な施設」 2 近代文化の要求にあうさま。「健康で—な生活」