ゆう‐し【有史】
歴史で、文字による記録のあること。「—以前」「—時代」
ゆうり‐しき【有理式】
根号の中に文字を含まない代数式。整式と分数式の総称。⇔無理式。
ゆうれい‐もじ【幽霊文字】
JIS(ジス)漢字に含まれるが、典拠不明の文字。「彁」「妛」など。
ゆがみ‐もじ【歪み文字】
《ゆがんだ形の字の意》ひらがなの「く」のこと。→二つ文字「二つ文字牛の角(つの)文字すぐな文字—とぞ君はおぼゆる」〈徒然・六二〉
ゆ‐ぐ【湯具】
1 昔、入浴の際、身につけた衣服。湯帷子(ゆかたびら)。 2 女性の腰巻き。湯文字(ゆもじ)。ゆまき。「—も本紅(ほんもみ)の二枚がさね」〈浮・胸算用・一〉
ユニコード【unicode】
コンピューター用の文字コード(符号化文字集合および文字符号化方式)の規格。1990年に世界のあらゆる文字の表現を目指し、米国のゼロックス、マイクロソフト、アップルなどの企業を中心としてユニコード...
ユニバーサル‐サービス【universal service】
1 全国一律に妥当な料金で安定的に提供されるサービス。電話・郵便などに課せられている。 2 公共施設や放送で、自動翻訳・音声解説・文字表示などにより、すべての人に対して安定的に提供されるサービス。
ユニ‐ボイス【Uni-Voice】
音声コードの規格の一。文字や数字を記録して音声データとして出力できる二次元コードで、日本視覚障がい情報普及支援協会が開発。
ゆび‐てんじ【指点字】
点字1字を表す六つの点を、両手の人さし指・中指・薬指の計6本にそれぞれ対応させたもの。タイプライターのキーを打つように相手の指に触れることで、文字や言葉を伝える。
ゆび‐もじ【指文字】
手話で、指の形によって文字や数字を表現する方法。国際手話ではアルファベット、日本手話では仮名文字(各音節)の一つ一つに対応する形を片方の手で表す。 [補説]両手で表す指文字を使用する国もある。