ろう‐こく【鏤刻】
[名](スル) 1 金属や木などに文字や絵を彫り刻むこと。るこく。「記念碑に詩句を—する」 2 文章や詩句を推敲(すいこう)すること。るこく。
ろ‐ぎょ【魯魚】
《「魯」と「魚」の字は字体が似ていて誤りやすいところから》まちがいやすい文字。また、文字の誤り。焉馬(えんば)。
ロゴタイプ【logotype】
1 いくつかの文字または綴りを1本の活字に鋳込んだ連字のこと。 2 会社名・商品名・タイトル名など、文字を組み合わせて個性的な書体に図案化したもの。ロゴ。
ロシア‐もじ【ロシア文字】
キリル文字をもとに、ラテン文字(ローマ字)に近い形に単純化・合理化されて作られた文字。音素文字で、字母数33。→キリル文字
ロゼッタ‐いし【ロゼッタ石】
1799年ナポレオンのエジプト遠征の際、ナイル河口のロゼッタで発見された石碑。前196年建立のプトレマイオス5世の頌徳碑で、ヒエログリフ(聖刻文字)・デモティック(民衆文字)・ギリシャ文字の3種...
ロー【Ρ/ρ/rho】
1 〈Ρ・ρ〉ギリシャ文字の第17字。 2 〈ρ〉物理で、密度または電気抵抗率を表す記号。
ローマ‐じ【ローマ字】
古代ローマ人がラテン語を表記するのに用いた表音文字。その後もヨーロッパを中心に多くの国語を表記するのに用いられている。ラテン文字。→ローマ字綴り
ローマじ‐にゅうりょく【ローマ字入力】
《Roman letter input》キーボードによる日本語入力の際、文字の子音と母音を組み合わせたローマ字で入力すること。キーボードに記されたかな文字で入力するかな入力に比べ、打鍵数は多いが...
ローマ‐すうじ【ローマ数字】
古代ローマで発達した数字。番号・年号の表示や時計の文字盤に用いられる。Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅹなど。時計数字。 [補説]ローマ数字一覧1Ⅰ2Ⅱ3Ⅲ4Ⅳ5Ⅴ6Ⅵ7Ⅶ8Ⅷ9Ⅸ10Ⅹ50L100C500...
ローマナイズ【romanize】
[名](スル)ローマ字で書き表すこと。ローマ字化。「ロシア文字を—する」