やき‐つ・く【焼(き)付く】
[動カ五(四)] 1 焼けて跡などがつく。「床にタバコの跡が—・く」 2 心に強く残る。深く印象として刻み込まれる。「脳裏に—・く」
[動カ下二]「やきつける」の文語形。
やく・す【約す】
[動サ五]「やく(約)する」(サ変)の五段化。「遵守することをかたく—・す」 [可能]やくせる
[動サ変]「やく(約)する」の文語形。
やく・す【訳す】
[動サ五]「やく(訳)する」(サ変)の五段化。「日本語に—・されている作品」 [可能]やくせる
[動サ変]「やく(訳)する」の文語形。
やく‐だ・つ【役立つ】
[動タ五(四)]役に立つ。有用である。「社会に—・つ人材」
[動タ下二]「やくだてる」の文語形。
や・す【痩す/瘠す】
[動サ下二]「やせる」の文語形。
やす・む【休む】
[動マ五(四)] 1 仕事・活動を中断して、心身を楽にする。休息する。「食後に一時間—・む」 2 動きや働きが止まる。「河水の、…—・まずに、流れ流れ流れて」〈蘆花・自然と人生〉 3 眠るため...
やすら・ぐ【安らぐ】
[動ガ五(四)]安らかな気持ちになる。穏やかな気持ちになる。「気分が—・ぐ」
[動ガ下二]「やすらげる」の文語形。
やつ・る【窶る】
[動ラ下二]「やつれる」の文語形。
や・む【止む/已む/罷む】
[動マ五(四)] 1 風・雨・雪など、自然現象の動きがなくなる。「夕立が—・む」「風が—・む」 2 続いていたことがとまる。物事にきまりがつく。終わる。「騒動が—・む」「銃声が—・む」「死して...
やら・す【遣らす】
[動サ五(四)]行わせる。させる。やらせる。「好きなように—・す」
[動サ下二]「やらせる」の文語形。