ぶんきん‐たかしまだ【文金高島田】
女性の髪形の一。島田髷(まげ)の根を元結で高く巻き上げた優美で華やかなもの。現在では主に花嫁の髪形として用いる。文金島田。文金。
ぶんきん‐ふう【文金風】
江戸中期の男子の髪形の一。髷(まげ)の根を元結で高く巻き上げ、毛先を月代(さかやき)のやや前方に出したもの。豊後節の祖、宮古路豊後掾(みやこじぶんごのじょう)が始めたという。通人に好まれた。宮古路風。
ぶん‐ぎ【文義】
文章の意義。文意。
ぶん‐ぎょう【文業】
学問的な仕事。また、文学上の業績。文事。
ぶん‐くん【文勲】
学問または政治上の功績。文功。
ぶん‐ぐ【文具】
「文房具」に同じ。
ぶん‐けい【文型】
文の構成上の類型。個々の具体的な文表現から抽出した各種の文の形式を文例によって組織的に示すもの。
ぶん‐けい【文系】
文科の系統。文科系。⇔理系。
ぶん‐けん【文検】
旧制の文部省教員検定試験の通称。
ぶん‐けん【文献】
《「献」は賢人の意》 1 昔の制度・文物を知るよりどころとなる記録や言い伝え。文書。 2 研究上の参考資料となる文書・書物。「参考—」