みつ‐と【三斗】
斗栱(ときょう)の形式の一。大斗(だいと)の上に肘木(ひじき)をのせ、その上に巻斗(まきと)を三つ並べてのせたもの。平三斗。→出三斗(でみつと)
めざら‐ろうと【目皿漏斗】
多数の小孔のある円板(目皿)と組み合わせて用いる漏斗。多くガラス製または金属製で、漏斗の内側の目皿を取り付ける部分が摺り合わせになっている。溶液中の結晶などを分離する際に用いられる。
もんどり【翻筋斗】
《「もどり」の音変化》空中でからだを1回転させること。とんぼ返り。宙返り。
ゆ‐のし【湯熨斗】
[名](スル)湯気を当てて布のしわをのばすこと。「ジュバンを—する」
れいかん‐さんと【冷汗三斗】
恥ずかしさや恐ろしさのためにひどく冷や汗をかくこと。「—の思い」
ろう‐と【漏斗】
液体を口の狭い容器に移したり、濾過(ろか)したりするときに使う器具。一般に注ぎ口の広い円錐形で下端は細長い。じょうご。
わらび‐のし【蕨熨斗】
贈り物の上書きや引き幕などに、「のし」という字を、蕨手のように書くこと。また、その文字。