しゃせん‐せいげん【斜線制限】
都市計画区域内で、建物の高さを制限する規定の一。建物の凸部と、前面道路の反対側の境界線とを斜めに結ぶ線が、一定の勾配(こうばい)以下であることを規定する。勾配は通例1.5。
しゃ‐そうり【斜層理】
⇒クロスラミナ
しゃ‐たい【斜体】
1 欧文活字で、左右いずれかに傾斜した書体。イタリック・スクリプトなど。 2 写真植字などで、正体に対し、右肩上がりや左肩上がりに変形させた書体。
しゃたい‐そくほ【斜対速歩】
⇒斜対歩
しゃたい‐ほ【斜対歩】
馬術で、馬の対角線上にある肢(右前肢と左後肢、左前肢と右後肢)がそれぞれ対になって、地面に着いたり離れたりする歩法。一般に速歩(はやあし)という場合、この走り方をいう。斜対速歩。→側対歩
しゃ‐だんそう【斜断層】
まわりの地層の走向と斜交する走向の断層。
しゃちょう‐きょう【斜張橋】
橋脚上に設けた塔からケーブルを斜めに張って橋桁(はしげた)をつった形式の橋。横浜ベイブリッジなど。
しゃ‐ちょうせき【斜長石】
長石の一。アルミニウム・カルシウム・ナトリウムなどを含む珪酸塩で、カルシウム・ナトリウム両主成分が種々の割合でまじった固溶体。灰長石・中性長石・曹長石など。ふつう白色の柱状結晶で双晶をなす。三斜...
しゃ‐とう【斜塔】
傾いて斜めになった塔。「ピサの—」
しゃ‐ど【斜度】
斜面の傾斜の角度。「最大—」