トマホーク【tomahawk】
1 北米インディアンの武器。棍棒(こんぼう)に球形の石塊や金属製の斧(おの)をつけたもの。 2 米海軍の中距離巡航ミサイル。核弾頭装備の戦略型と、通常弾頭装備の戦術型とがある。
なぎ‐づら【薙ぎ面】
木材の表面を手斧(ちょうな)で削って凹凸に仕上げる方法。風流な趣のあるものとして用いる。なぐり。
なぞ‐ぞめ【謎染(め)】
謎の意味を寓した絵模様を染め出した布地。斧(よき)・琴・菊をあしらって「善き事を聞く」の意を表しているなど。
ななつ‐どうぐ【七つ道具】
1 7種類で一組とされる道具。また、7種に限らず、ある事をするのに必要なひとそろいの道具。「スパイの—」 2 武士が戦場に出るとき携えたという7種の武具。ふつう、具足・刀・太刀・弓・矢・母衣(ほ...
にぎり‐おの【握り斧】
⇒あくふ(握斧)
にまい‐がい【二枚貝】
二枚貝綱に分類される軟体動物の総称。体の左右に一対の貝殻があり、触角・目はなく、えらは弁状で二対あり、足は斧のような形をしている。アカガイ・ホタテガイ・ハマグリ・シジミなど。斧足(おのあし・ふそ...
はつ・る【削る】
[動ラ五(四)] 1 少しずつけずる。「材(き)を—・る斧(よき)の音」〈露伴・五重塔〉 2 皮をはぐ。「兎を捕へ皮を—・りて野に放つ」〈霊異記・上〉 [補説]建設では「斫る」と書くこともある。
ハンド‐アックス【hand ax】
握斧(あくふ)。
ばつ‐ざ【末座】
「まつざ(末座)」に同じ。「—に主人廉蔵と母の斧枝とが…控えて」〈魯庵・社会百面相〉
パダリン‐どうくつ【パダリン洞窟】
《Padah-Lin Cave》ミャンマー中部、シャン高原西部にある洞窟。ピンダヤの北西郊の村イェーガンに近い。人間や動物が描かれた先史時代の壁画が残っている。1968年に行われた発掘調査により...