ろっこん‐しょうじょう【六根清浄】
仏語。六根から生じる迷いを断って、清らかな身になること。また、霊山に登るときや寒参りなどの際に、六根の不浄を清めるために唱える語。六根浄。
ロフォーテン‐しょとう【ロフォーテン諸島】
《Lofoten》ノルウェー北西部沿岸、ノルウェー海にある島々。本土とはベストフィヨルドで隔てられ、アウストボーゲ島、ベストボーゲ島、フラックスタッド島、モスケネゼヤ島などで構成される。ハンザ同...
ロボトミー【lobotomy】
統合失調症などの治療を目的に、前頭葉の白質の一部に切開を加えて神経線維を切断する外科療法。人格変化・知能低下を起こしやすく、日本では現在行われない。
ロライマ‐さん【ロライマ山】
《Monte Roraima》南アメリカ、ギアナ高地にある山。ベネズエラ、ガイアナ、ブラジルの三国の国境に位置する。標高約2800メートル。テーブル状の山容で、1000メートル近い高さの断崖に周...
ろん‐しき【論式】
論理学で、三段論法を構成する三つの判断のそれぞれの量(全称・特称)と質(肯定・否定)の違いによって決まる三段論法の形式。式。
ろん‐しょう【論証】
[名](スル)ある与えられた判断が真であることを妥当な論拠を挙げて推論すること。その論拠が公理・公準などか、または経験的事実かによって演繹(えんえき)的・帰納的の別があり、また帰謬(きびゅう)法...
ろんしょう‐てき【論証的】
[形動]論理的に判断・推理を重ねて結論などを導くさま。比量的。論弁的。「—な思考方法」
ロンダ【Ronda】
スペイン南部、アンダルシア州の町。標高750メートルの山中、グアダレビン川が深く刻む渓谷の台地の上にある。新市街と旧市街は高さ150メートルもの断崖で隔てられ、18世紀の石造橋ヌエボ橋が架かる。...
ろん‐だん【論断】
[名](スル)論じて判断・結論を下すこと。「謬見(びゅうけん)であると—する」
ろんり‐えんざん【論理演算】
《logical operation/logical connection》記号論理学の定義に従って論理式を演算し、推論・判断などの命題の真偽を求めること。四則演算以外の、論理積・論理和・否定な...