しくみ‐よきん【仕組(み)預金】
先物外国為替取引・デリバティブ取引などと預金を組み合わせた商品。高金利で元本を保証するが中途解約はできない。満期日は銀行が指定する。
しく・む【仕組む】
[動マ五(四)] 1 工夫して物事を組み立てる。企てる。内々に計画を立てる。「—・まれた罠(わな)にはまる」 2 小説・戯曲などの筋を組み立てる。趣向を考える。「実際の事件を劇に—・む」
シクラメン【cyclamen】
サクラソウ科の多年草。球根から心臓形の葉が群生する。冬から早春に、紫紅色・白色・淡紅色などの花をつける。西南アジアの原産で、観賞用に栽培。篝火花(かがりびばな)。豚の饅頭(まんじゅう)。《季 春...
シクラン【cyclane】
⇒シクロアルカン
シクリ【Scicli】
イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の町。同島南部、ラグーサの南方約25キロメートルに位置する。古代ギリシャ以前の先住民シクリ人の町に起源する。17世紀の大地震により大きな被害を受けたが、サ...
シクリカル【cyclical】
循環的な景気変動。「—銘柄(=景気により価格の上下する銘柄)」→景気循環
シクリッド【cichlid】
カワスズメ科の淡水魚の総称。南アメリカ・アフリカ・アジア南部などに広く分布し、観賞魚とされるものも多い。ティラピア・ディスカス・エンゼルフィッシュなど。
シクロ【cyclo】
1 東南アジアで、タクシーの役割をする旅客用三輪車。 2 化学・医学で、円・環・回転・環式・毛様体などを意味する接頭語。
シクロアルカン【cycloalkane】
分子内に一つの環状構造をもつ飽和炭化水素の総称。一般式CnH2nで表され、鎖状のアルケン(エチレン系炭化水素)の異性体となる。石油成分としてはナフテンとよばれ、主にシクロヘキサンが知られる。シク...
シクロアルケン【cycloalkene】
分子内に環内に二重結合をもつ不飽和炭化水素の総称。一般式CnH2n−2で表される。シクロオレフィン。