しさつ‐おん【歯擦音】
摩擦音のうち、舌を使って歯裏を狭めることによって生じる音。シビラント。
しさ‐ねつぶんせき【示差熱分析】
熱分析法の一。試料と、熱的に安定なアルミナ・石英などの標準物質とを一定の速度で加熱し、両者の温度差から試料の定性分析・定量分析などを行うもの。DTA。
しさバリア‐ほうしき【視差バリア方式】
《parallax barrier》遠近感を伴った映像を表示する立体テレビやコンピューターのディスプレーなどの方式の一。液晶で微細な隙間をつくり、左右両眼に別々の映像を分離して見せることで立体視...
しさ・る【退る】
[動ラ五(四)]《「しざる」とも》前を向いたまま後ろへ下がる。後ずさりする。「思わず二足ばかり後へ—・ると」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉
し‐さん【四三】
1 双六(すごろく)やばくちで、2個のさいころを振って、四と三の目が出ること。しそう。 2 花札の手役の一。同種の札4枚と、他の同種の札3枚とが手に来ること。 3 連珠で、四目と三目とが同時にで...
し‐さん【四散】
[名](スル)四方に散ってちりぢりになること。「ガラスが割れて—する」「一家が—する」
し‐さん【私産】
私有財産。私財。
し‐さん【試算】
[名](スル) 1 だいたいの見当をつけるため、計算してみること。ためしに行う計算。「費用を—する」 2 計算に誤りがないかを確かめること。検算。
し‐さん【試鑽】
⇒ボーリング(boring)
し‐さん【資産】
1 個人または法人の所有する金銭・土地・建物などの総称。財産。 2 企業会計で、貸借対照表上の流動資産・固定資産・繰延資産をいう。