えんき‐てがた【延期手形】
既存の手形の支払いを延期する目的で、満期を変更して振り出される新手形。書換手形。切換手形。
くり‐だ・す【繰(り)出す】
[動サ五(四)] 1 細長い物を順々に引き出す。「糸を—・す」 2 次々に送り出す。「新手を—・す」 3 手もとから勢いよく突き出す。「槍を—・す」 4 大ぜいがそろって勢いよく出かける。「みこ...
くるま‐がかり【車懸かり】
1 中世末以降の戦法の一。車が回るように、一番手・二番手・三番手と休みなく兵を繰り出して敵に攻めかかる戦法。車返し。 2 相撲や剣道で、新手が勝った者に次々にかかっていくこと。
せい‐へい【生兵】
1 まだ戦いに参加しない新手(あらて)の兵。 2 まだ訓練を受けていない兵。
ふる‐て【古手】
[名・形動] 1 使い古した衣類・道具。「—の洋服」 2 一つの仕事に長く従事している人。古株。「—の社員」⇔新手(あらて)。 3 古くから用いられていて、新鮮味のないこと。ごくありふれているこ...
わかくさ‐の【若草の】
[枕] 1 若草が柔らかくみずみずしいところから、「つま(妻・夫)」「新(にひ)」にかかる。「—妻がりといはば足飾りせむ」〈万・二三六一〉 「—新手枕(にひたまくら)をまきそめて」〈万・二五四二...