しん‐せい【新星】
1 新しく発見された星。 2 それまで暗かった星が、数日間で数万倍もの明るさになり、新しく星が生まれたかのように見える現象。その後ゆるやかに暗くなってもとに戻る。恒星と白色矮星の近接連星において...
ちょうこうきど‐ちょうしんせい【超高輝度超新星】
通常の超新星の10倍から100倍程度明るい超新星。その成因として、爆発前に放出していた大量のガスと相互作用を起こす説が提唱されている。
ちょう‐しんせい【超新星】
恒星が急激に増光して新星の100万倍もの明るさになり、以後ゆっくり暗くなっていく現象。質量の大きな星が恒星進化の最終段階で大爆発を起こしたものと考えられる。爆発後に中性子星が残されることもある。...
でんしほかくがた‐ちょうしんせい【電子捕獲型超新星】
太陽の8倍から10倍程度の質量をもつ恒星が起こす超新星爆発。この質量の恒星は、最終的に鉄よりも軽い酸素・ネオン・マグネシウムからなるコアを形成する。コアの原子核が電子捕獲することで重力崩壊が生じ...
にがた‐ちょうしんせい【Ⅱ型超新星】
超新星のうち、分光学的な観測から、そのスペクトルに水素の吸収スペクトルが見られるもの。太陽質量の10倍以上の恒星が、その進化の最終段階において重力崩壊を起こすことによって生じ、中心部には中性子星...
はんぷく‐しんせい【反復新星】
⇒再帰新星