バインダー【binder】
1 書類・雑誌・新聞などをとじ込む文具。厚い表紙に留め金やひもの付いたもの。 2 稲などを自動的に刈り取って束ねる農業機械。
ばん‐きしゃ【番記者】
情報を得るために、有力な政治家、特定の有名人などに密着して取材する新聞社や放送局の記者。 [補説]「福田番」「首相番」など名前や職名のあとに「番」が付くと、その人の担当者の意となる。
パピエ‐コレ【(フランス)papier collé】
《貼られた紙の意》現代美術の技法。キャンバスに新聞紙や壁紙を貼りつけて表現するもの。ピカソやダリに始まる。
パラグラフ【paragraph】
1 文章の節または段落。 2 新聞・雑誌などの短い記事。 3 欧文で、段落の冒頭や注記・解説などに用いる「¶」の記号。段落記号。ピルクロウ。
パルタイ
倉橋由美子の短編小説。明治大学在学中の昭和35年(1960)「明治大学新聞」に発表、明治大学長賞を受賞した著者の処女小説。同年、第12回女流文学者賞受賞。
パンドラ‐アイランド【パンドラ・アイランド】
大沢在昌の長編小説。平成14年(2002)から翌年にかけて新聞紙上で連載された「海と拳銃」を改題し、平成16年(2004)に刊行。第17回柴田錬三郎賞受賞。
ひがし・する【東する】
[動サ変][文]ひがし・す[サ変]東に向かって行く。「風馳して—・す」〈東京日日新聞・明治九年一一月一三日〉
ひざ‐ぐみ【膝組(み)】
1 膝を組むこと。あぐらをかくこと。 2 膝を突き合わせること。対座すること。「小説家志願の新聞配達と—で交際(つきあ)いおるが」〈魯庵・社会百面相〉
ひっ‐くる・む【引っ括む】
[動マ五(四)]一つにまとめてくるむ。一括する。「新聞紙で—・む」 [動マ下二]「ひっくるめる」の文語形。
ひとがたながし【ひとがた流し】
北村薫の長編小説。平成17年(2005)から平成18年(2006)にかけて「朝日新聞」に連載。高校時代に同級生だった40代の女性3人の、三者三様の生き方を描く。平成18年(2006)刊行。ドラマ...