やく‐さい【訳載】
[名](スル)翻訳して、雑誌・新聞などに掲載すること。「全文を—する」
やなぎた‐くにお【柳田国男】
[1875〜1962]民俗学者。兵庫の生まれ。貴族院書記官長を退官後、朝日新聞に入社。国内を旅して民俗・伝承を調査、日本の民俗学の確立に尽力した。文化勲章受章。著「遠野物語」「石神問答」「民間伝...
やぶのむくじゅうとうきょうけんぶつ【藪野椋十東京見物】
渋川玄耳(筆名、藪野椋十)の随筆集。朝日新聞に連載されたのち、明治40年(1907)刊行。夏目漱石が序文を寄せている。
ゆう‐かん【夕刊】
日刊新聞で、夕方に発行される新聞。⇔朝刊。
ゆうかん‐し【夕刊紙】
夕方にだけ発行される新聞。タブロイド判が多い。
ゆう‐しゅ【遊手】
[名](スル)手を遊ばせて使わないこと。転じて、職に就かず遊び暮らすこと。また、その人。「日本の士人等—して」〈新聞雑誌一四〉
ゆうびんほうち‐しんぶん【郵便報知新聞】
明治5年(1872)前島密(まえじまひそか)らが創刊した日刊新聞。矢野竜渓・尾崎行雄・犬養毅らを執筆陣に民権派政論新聞として発展。同27年報知新聞と改題。
ゆう‐りょく【有力】
[形動][文][ナリ] 1 勢力や威力などのあるさま。「地元で—な新聞」⇔無力。 2 強い可能性があるさま。見込みのあるさま。「—な手がかり」「—な候補があがる」
ゆきのじょうへんげ【雪之丞変化】
三上於菟吉の時代小説。昭和9年(1934)から昭和10年(1935)にかけて朝日新聞で連載。衣笠貞之助監督により映画化され、全3部が公開された。
ゆりはたえ【由利旗江】
劇作家岸田国士による長編小説。昭和4年(1929)から昭和5年(1930)にかけて、朝日新聞に連載。