しんか‐しょてん【新華書店】
中国の国営書店。多くの分店をもち、主に国内出版の書籍の取次・販売を行う。1937年、延安で設立された。
しんか‐じょうれい【新貨条例】
明治4年(1871)新しい貨幣制度確立のために公布された法令。江戸時代の複雑な貨幣制度を整理して貨幣単位を円、補助単位を銭・厘とし、金本位制採用をうたった。
しん‐かぞく【新華族】
明治時代、旧公卿・旧大名ではない人で、特別の勲功を認められて華族になった人。→公家華族 →大名華族
しん‐かなづかい【新仮名遣い】
現代仮名遣いのこと。歴史的仮名遣いを旧仮名遣いというのに対する語。
しん‐かぶ【新株】
すでに発行されている株式に対して、増資などによって新しく発行された株式のこと。子株。⇔旧株。
しんかぶ‐おち【新株落ち】
株主割当増資の場合、増資新株の割当日が経過し、旧株に割り当てられる新株の取得権利がなくなること。
しん‐かぶき【新歌舞伎】
歌舞伎の一類別で、明治40年(1907)前後から上演されはじめた、劇場部外の文学者の手になる新作歌舞伎。「桐一葉」「修禅寺物語」など。
しん‐かぶきじゅうはちばん【新歌舞伎十八番】
7世および9世市川団十郎が選定した、歌舞伎十八番以外の得意芸32種。活歴(かつれき)物・松羽目(まつばめ)物が多い。「地震加藤」「鏡獅子」「船弁慶」「紅葉狩」など。
しんかぶ‐ひきうけけん【新株引受権】
新株の発行の際に、優先的に株式を引き受ける権利。
しんかぶひきうけけんつき‐しゃさい【新株引受権付社債】
発行の際に、一定の条件で発行会社の新株を引き受ける権利のついた社債。平成14年(2002)の商法改正により、転換社債などと併せて新株予約権付社債となる。ワラント債。