たざい‐しょほう【多剤処方】
⇒ポリファーマシー
たた‐さま【縦様/縦方】
[形動ナリ] 1 たてになっているさま。立てたさま。たて。「琵琶の御琴を—に持たせ給へり」〈枕・九四〉 2 まっすぐ。「草生ひ茂りたるを、長々と—にいけば」〈枕・二二三〉
たち‐かた【立(ち)方】
1 能楽で、囃子方(はやしかた)に対して、シテ方・ワキ方・狂言方のこと。 2 歌舞伎・日本舞踊で、地方(じかた)に対して、立って舞い踊る者。
たち‐かた【裁(ち)方】
布地を裁断する方法。
たて‐ざま【縦様/縦方】
《古くは「たてさま」》たての方向。たて。「三味線を邪険に取って、衝(つ)と—に引立てる」〈鏡花・歌行灯〉
た‐ほう【他方】
1 ほかの方面。別の方向。また、二つのものの、もう一方。「一方は丸、—は四角」 2 (副詞的に用いて)ほかの方面から見ると。一方。「—、悪いこととは必ずしもいえない」
た‐ほう【多方】
種々の方面。多方面。「—にわたる趣味」
たんぜん‐ろっぽう【丹前六方/丹前六法】
⇒丹前4
たん‐ほう【単方】
他の薬剤を加えず、その薬剤だけで薬を作ること。
だん‐ぽう【檀方】
檀家。檀徒。「建立だの再建(さいこん)だのと、氏子や—はいふもさら」〈滑・浮世風呂・四〉