ちち‐かた【父方】
父親の血統に属していること。また、その人。「—のおじ」⇔母方。
ち‐ほう【地方】
1 ある国の中のある地域。「この—独特の風習」「関東—」 2 首都などの大都市に対してそれ以外の土地。「—へ転勤になる」「—の出身」⇔中央。 3 旧軍隊で、軍以外の一般社会をさす語。
ちゅうごく‐ちほう【中国地方】
本州西部、岡山・広島・山口・鳥取・島根5県のある地方。
ちゅうぶ‐ちほう【中部地方】
本州中部の、新潟・富山・石川・福井・長野・山梨・静岡・岐阜・愛知の9県が占める地方。中部日本。
ちょうのゆくえ【蝶のゆくえ】
橋本治の短編小説集。平成16年(2004)刊行。翌年、第18回柴田錬三郎賞受賞。
ちょうめん‐かた【帳面方】
1 帳面の記載や整理を受け持つ役。また、その人。 2 江戸幕府勘定奉行の一分課。諸国の代官などから送られてきた勘定帳の検査を任務とした。
ちり‐がた【散り方】
まさに散ろうとするころ。散りぎわ。「あかざりし宿の桜を春くれて—にしも一目見しかな」〈更級〉
つかい‐かた【使い方/遣い方】
使う方法。使用法。「人の—」「金の—」
つきのゆくえ【月の行方】
江戸中期の歴史物語。2巻3冊。荒木田麗女作。明和8年(1771)成立。高倉・安徳天皇時代の史話を雅文体で記す。
つくり‐かた【作り方】
1 つくる方法。こしらえかた。「菓子の—を教わる」 2 つくったようす。できばえ。できぐあい。「この服の—は粗雑だ」