はなし‐かた【話し方】
1 話のしかた。話す態度。「おだやかな—」 2 話をする方法・技術。「目上に対する—」 3 旧制小学校の国語科の一分科。
はは‐かた【母方】
母親の血統に属していること。また、その人。「—の伯父」⇔父方。
はま‐かた【浜方】
1 浜の方面。 2 浜に住む人々。特に、漁業など海に関する仕事に携わる人々。
はやし‐かた【囃子方】
能・狂言・歌舞伎・民俗芸能などで、囃子を奏する役。能・狂言では笛方・小鼓方・大鼓方・太鼓方の四役、歌舞伎では三味線以外の各種楽器の奏者。
はる‐へ【春方】
《後世は「はるべ」》春のころ。春。「—には花折りかざし」〈万・一九六〉
はんしん‐ちほう【阪神地方】
大阪・神戸を中心とする地域。広くは、大阪府のほぼ全域と兵庫県伊丹(いたみ)・川西・宝塚・三田(さんだ)各市なども含む地域。
はんどう‐がた【半道方】
「半道敵(はんどうがたき)」に同じ。
ばいか‐ほう【梅花方】
梅の花の香りのする薫物(たきもの)。沈香(じんこう)・甲香・白檀香(びゃくだんこう)・丁子香(ちょうじこう)・麝香(じゃこう)などを練り合わせて製する。
ばん‐かた【番方】
⇒番衆(ばんしゅう)
ばん‐がた【晩方】
日の暮れるころ。暮れ方。夕方。