きぎょうきんゆうしえん‐とくべつオペレーション【企業金融支援特別オペレーション】
日銀が企業金融の円滑化を目的として実施した貸付制度。平成20年(2008)の金融危機以降の企業金融情勢を受けて、同年12月から平成22年(2010)3月まで実施。金融機関を対象に、社債・CPなど...
きゅうしょくしゃしえん‐せいど【求職者支援制度】
雇用保険を受給できない失業者の早期就職を支援する制度。非正規労働者や失業給付が終了した人などで一定の要件を満たす求職者を対象に無料で職業訓練を実施し、収入や預貯金が一定水準以下の場合は給付金を支...
きゅう‐とく【旧徳】
以前に施した徳や恵み。
きょうか‐だんボール【強化段ボール】
強度や耐候性を高めた段ボール。耐水加工を施した通常の段ボールより長い繊維を用い、二層または三層構造にして強度を高めている。木材・鉄・プラスチックに代わり、重量梱包材などとして利用される。
きょう‐らい【向来】
以前から今まで。これまで。従来。「—実施してきた方法」⇔向後(きょうこう)。
きょじゅうせいげん‐くいき【居住制限区域】
福島第一原発事故による避難指示区域の一。事故を起こした原子炉が冷温停止状態に達した後、それまでの警戒区域・避難指示区域(計画的避難区域)を見直して新たに設定されたもので、放射線の年間積算線量が2...
きわ‐だか【際高】
[形動ナリ] 1 きわだっているさま。「しるしをも—に施し給ふなるべし」〈今鏡・二〉 2 気位が高く、いかめしいさま。「あまり—なるおほせこそ苦しけれ」〈夜の寝覚・五〉
[名]季節の終わり、...
きん‐きせ【金着せ】
金属器の表面に薄くのばした金をかぶせたり金めっきを施したりすること。また、その器物。「—の鎖」
きんぎんあいえしょうじゅもんふたもの【金銀藍絵松樹文蓋物】
江戸時代中期の陶工・画家、尾形乾山作の陶器の蓋物。表には図案化された松を金銀を加えて描き、内側には白化粧を施した上に波文を描いている。国指定重要文化財。出光美術館蔵。銹絵(さびえ)染付金銀白彩松...
きん‐しゅう【錦繍/錦綉】
1 錦(にしき)と、刺繍(ししゅう)を施した織物。 2 美しい織物・衣服。「—を身にまとう」 3 美しい紅葉や花のたとえ。「—の山々」 4 美しい字句や文章のたとえ。「—を重ねた文章」