せいさく‐かがく【政策科学】
学問の分野の一つ。国や地方自治体などが策定・実施する政策について研究・分析し、より良い政策の提言を行う。法学・政治学・経済学など社会科学を中心にさまざまな分野の知識が総合的に活用される。
せいたい‐ちょっこうせい【生体直交性】
生体内環境で、特定の分子と選択的に結合し、他の生体分子の官能基とは反応しない性質。生体分子の本来の機能を損なわせずに化学修飾を施すことが可能となる。→生体直交化学
せいちょう‐せんりゃく【成長戦略】
組織が一定の成長を達成するために立案・実施する方針・方策。特に、持続可能な経済成長を実現するために政府が掲げる一連の施策をいう。革新的技術開発の推進、新産業の育成、需要・雇用の創出、国際競争力の...
せいねん‐くんれんじょ【青年訓練所】
大正15年(1926)、16歳から20歳までの勤労青年男子に、軍事教育を施すために設けられた教育機関。昭和10年(1935)実業補習学校と統合されて青年学校となった。
せいぶつきせつ‐かんそく【生物季節観測】
気象庁が実施する観測の一。植物の開花日、動物の初見日・初鳴日などを記録し、季節の移り変わりやその年の天候の状況などをみるもの。全国で観測する規定種目と、その地域での指標となる選択種目とがある。昭...
せい‐れい【政令】
1 政治上の命令や法令。 2 内閣が制定する命令。憲法および法律の規定を実施するための執行命令と、法律の委任に基づく委任命令とがある。
せかい‐のうりんぎょうセンサス【世界農林業センサス】
FAO(ファオ)(国連食糧農業機関)の提唱により、加盟国が10年ごとに実施する農林業に関する統計調査。→農林業センサス
せ‐こう【施工】
[名](スル)工事を実施すること。しこう。「地下鉄工事を—する」 [補説]工事関係者などの間で慣用的に使われる。また、「施行(しこう)」と区別して、一般でも言うことがある。
せ‐しゅ【施主】
1 僧や寺に物を施す人。檀那。 2 葬式や法事を営む当主。 3 建築主のこと。施行主。
せ‐まい【施米】
1 困窮者や托鉢僧などに米を施すこと。また、その米。 2 平安時代、毎年6月に朝廷から京都周辺の寺の貧しい僧に米・塩を施したこと。《季 夏》