てふうきん【手風琴】
浅見淵の短編小説集。昭和17年(1942)刊行。表題作のほか「三等船室」「朝鮮旅館」などの作品を収める。
てんじょう‐いん【添乗員】
団体旅行に付き添い、客の世話をする旅行会社などの係員。交通機関の乗務手続き、旅館との交渉、日程の調整などにあたり、円滑な旅行の実施を図る。ツアーコンダクター。
とう‐しゅく【投宿】
[名](スル)宿をとること。旅館に泊まること。「温泉旅館に—する」
とくべつ‐ちほうしょうひぜい【特別地方消費税】
料理店・飲食店・旅館などでの遊興・飲食・宿泊などの料金に対し、都道府県が課する消費税。平成元年(1989)消費税創設に伴い、従来の料理飲食等消費税を改めたもの。平成12年(2000)廃止。
ど‐や
《「やど(宿)」を逆さ読みにした語》宿屋・簡易旅館をいう語。
どや‐がい【どや街】
日雇い労働者などの泊まる簡易旅館が多く集まっている地域。
なか‐い【仲居】
1 旅館や料亭などで客の接待をする女性。 2 近世、幕府の大奥や大名屋敷などに仕える女性の詰めていた部屋。また、そこに詰めた女性。お仲居。御末(おすえ)。 3 近世、武家や商家の上女中と下女中と...
にょ‐しょう【女将】
料亭・旅館などの女主人。おかみ。じょしょう。
ねえ‐さん【姉さん/姐さん】
1 (姉さん)姉を敬っていう語。あねさん。 2 若い女性を親しんで呼ぶ語。「そこの—、何か落ちたよ」 3 (姐さん)旅館や料理屋などで、客が女性の従業員を呼ぶ語。「—ビールをもう一本」 4 (姐...
ね‐じろ【根城】
1 本拠とする城。主将の居城。本城。→出城(でじろ) 2 行動の根拠とする場所。根拠地。「町はずれの旅館を—に取材を進める」