ひのまる‐べんとう【日の丸弁当】
《見た目が日の丸2に似るところから》白飯の中央に梅干し1個だけを入れた弁当。
日(ひ)の丸(まる)を背負(せお)う
主にスポーツ競技で、日本の代表として戦うことをいう。
ひ‐の‐みかげ【日の御蔭】
1 《日の光の陰になる所の意》宮殿。「高知るや天(あめ)の御陰天知るや—の」〈万・五二〉 2 日の神、すなわち天照大神(あまてらすおおみかみ)の神徳。「宮柱下つ岩根にしきたててつゆも曇らぬ—かな...
ひ‐の‐みかど【日の御門】
日の御子のいる宮殿。皇居。「我が造る—に知らぬ国」〈万・五〇〉
ひ‐の‐みこ【日の御子】
《日の神の子孫の意》天皇・皇子を敬っていう語。「天の下知らしめししやすみしし我が大君高照らす—」〈万・一六二〉
ひのみさき【日ノ御埼】
和歌山県中西部、紀伊半島西端の岬。灯台がある。煙樹海岸県立自然公園の一部。日ノ岬。
ひのみさき【日御碕】
島根県北部、島根半島西端の岬。石造りの灯台がある。西方の経島(ふみじま)はウミネコの繁殖地。大山(だいせん)隠岐(おき)国立公園の一部。
ひのみさき‐じんじゃ【日御碕神社】
島根県出雲市大社町日御碕にある神社。祭神は下の本社に天照大日孁貴(あまてらすおおひるめむち)、上の本社に神素盞嗚尊(かんすさのおのみこと)。
ひ‐の‐みや【日の宮】
天上にある天照大神(あまてらすおおみかみ)の御殿。また、その子孫である天皇の御殿。「天照る国の—の聖(ひじり)の御子(みこ)ぞ」〈続後紀・仁明〉
ひのみや‐びと【日の宮人】
天皇の宮殿に仕える人。大宮人。「ももしきの大宮人は…高光る—事の語り言もこをば」〈記・下・歌謡〉