ひぶり‐じま【日振島】
愛媛県南西部、宇和海にある島。宇和島市に属する。面積4.0平方キロメートル。宇和海屈指の磯釣りの漁場。10世紀前半に起こった天慶(てんぎょう)の乱で、海賊を率いた藤原純友(すみとも)の本拠地。足...
ひ‐ぶろ【日風呂】
毎日入浴すること。→日髪(ひがみ)日風呂
にち‐へん【日偏】
⇒ひへん(日偏)
ひ‐へん【日偏】
漢字の偏の一。「明」「時」などの「日」の称。にちへん。
ひ‐ぼし【日干し/日乾し】
直接日光に当てて乾かすこと。また、そのもの。「魚を—にする」
日(ひ)没(ぼっ)する処(ところ)
日の沈む国。日本の西にある国の意で、中国をさす。推古天皇15年(607)遣隋使小野妹子の携えた国書にある「日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す、恙無きや」による。
ひ‐まけ【日負け】
日焼けすること。また、日焼けしすぎてからだを害すること。「照る日の神も男神、よけて—はよもあらじ」〈浄・曽根崎〉
ひ‐まし【日増し】
1 日がたつにつれて、物事の度合いが増すこと。「—に回復する」 2 食物が日数がたって古くなること。また、そのもの。「—の筍(たけのこ)」「牛肉ばかりは、—はまっぴらサ」〈魯文・安愚楽鍋〉
ひ‐まぜ【日交ぜ】
1日おき。隔日。「—などにうち通ひたれば」〈かげろふ・中〉
ひ‐まち【日待ち】
近隣の仲間が集まって特定の日に徹夜してこもり明かし、日の出を拝む行事。正月・5月・9月などに行われ、しだいに酒宴を伴うようになった。→月待ち