はん‐び【半日】
奇数日。はんのひ。
ばつ‐にち【伐日】
陰陽道(おんようどう)で、下のものが上のものをおかすという悪日。
ひ【日】
1 (「陽」とも書く) ㋐太陽。日輪。おひさま。「—が昇る」「—が沈む」「—が傾く」 ㋑太陽の光線。日ざし。日光。「—がさす」「—に干す」「—に焼ける」 2 日の出から日没までの間。ひるま。「—...
ひ‐いちにち【日一日】
(副詞的にも用いる) 1 一日一日と日がたつごとに物事が変化していくこと。日ごと。「—と秋が深まる」 2 まる一日。一日中。日がな一日。「—を仕事に費やす」「—寝て暮らす」
ひがな‐いちにち【日がな一日】
(多く副詞的に用いて)朝から晩までずっと。一日じゅう。終日。「—読書にふける」
ひき‐び【引き日】
遊女が揚げ代を自分で負担して勤めを休む日。「—の何のと、てっきり七両は要りませう」〈浄・氷の朔日〉
ひ‐すがら【終日】
朝から晩まで。一日中。ひもすがら。「春の—眼をば霞む山べにきはめつくし」〈曽丹集〉
ひと‐なぬか【一七日】
死後7日目の忌日。初七日(しょなぬか)。いちしちにち。ひとなのか。
人(ひと)の噂(うわさ)も七十五日(しちじゅうごにち)
世間のうわさは長く続かず、しばらくすれば忘れられるものである。
ひと‐の‐ひ【人の日】
《「人日(じんじつ)」を訓読みにした語》陰暦正月7日の異称。《季 新年》